舟越保武とゆかりの作家展
2013年3月15日(金) 3月31日(日)
10:30 − 18:00[月・火 休廊]
静謐な美を湛える作品が代名詞の舟越保武先生は本年生誕100年の節目に当ります。
今展は舟越作品<ブロンズ・デッサン・版画>を中心に、新制作協会彫刻部の創立に関わられご親交の深かった佐藤忠良・柳原義達 両先生の作品を加えての展観です。
是非、ご高覧賜りますようご案内申し上げます。
1912 岩手県に生まれる
1939 東京美術学校彫刻科塑造部卒業
新制作派協会彫刻部創立に参加、会員となる
1962 第5回高村光太郎賞受賞
1967 東京芸術大学教授 ~1980 定年退官
1978 芸術選奨文部大臣賞
1981 多摩美術大学教授 ~1983 退官
1987 病に倒れるも、左手で制作活動を続ける
1999 文化功労者に選ばれる
2002 他界 享年88歳
船越保武 彫刻「LOLA」